第23回 医療情報基礎知識検定試験に合格しました

令和3年初投稿

新年明けましておめでとうございます!昨年はコロナで大変な1年でしたが、今年は良い年になるといいですね。さて、今年最初の記事を何にしようか考えましたが、昨年合格して嬉しかった検定試験の記事にしました。もちろんこの試験の勉強は主に通勤電車内でやりましたよ~(^^♪
この記事、親カテゴリーは「資格・検定試験」にしてますが、この試験は「資格」ではなく検定試験です。つまり合格しないとできない仕事があるわけではなく、特定分野における一定の知識レベルを認定していただく試験ですね。この試験の場合は「基礎知識検定」なので医療情報分野における基礎知識のレベルを認定していただく試験になります。そのため受験して合格したら下のように合格証と一緒に成績証明書が送られてきます。※成績証明書は受験者全員に送られるそうです

基礎知識の検定試験でも「合格」するとやっぱりうれしいですね!

☆上の成績証明書、(訂正版)とあるのは今回成績証明書の得点率の表示に誤りがあったため再送付されてきたものです。
(参考)一般社団法人日本医療情報学会
URL:https://www.jami.jp/jadite/new/kiso/notice.html

ちなみに私は9割弱ぐらいの得点率でした!(^^)/

医療情報基礎知識検定試験について

正確には一般社団法人日本医療情報学会のHP(https://www.jami.jp/jadite/new/kiso/info-k.html)をご覧いただくとして、ひらたくいうと病院や薬局などで使われている情報システムに特化した基礎知識の検定試験になります。
実は最近医療情報システムに関連した仕事に関わることになりましたので、特に会社から資格手当などが出るわけではないのですが(^^ゞ、基礎知識の習得度合いを確かめるバロメーターとして受験させていただきました。そのため、私の場合この試験は合格証よりも基礎知識習得のペースメーカーとしての価値がとても高かったです。また、この試験は医療情報分野に携わっている方々にとっては常識的な問題が多いと思いますが、逆にこの分野のエッセンスが詰まっているとも言え、新参者にとっては効率よく最低限必要な知識を学べるようになってると思います。実際、職場では基本的な知識は知っている前提で専門用語が使われるケースが多いですが、この試験の勉強をしていたおかげで恥をかかずにすんだことが多々ありました。

この試験の勉強をしていく中で内容的に興味深く学べた用語をいくつかピックアップします。どこかできいたことがあるような、似たような別の意味の用語があって紛らわしいものもありますが、みなさんはいくつ知ってましたか?それぞれの意味はまた次の機会ということで(^^)/

  • ヒポクラテスの誓い
  • トリアージ
  • EHR(Electronic Health Record)
  • SOAP(Subject Object Assessment Plan)
  • POS(Problem Oriented System)
  • Kコード
  • ハインリッヒの法則

この試験の体験談や参考書籍などについてもまた別の機会に紹介していきたいと思います。本日も冷え込んでいますので皆様体調にはお気を付けください。本日はこの辺で。ではまた!

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