令和3年分の確定申告
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こんにちは!今週末は確定申告の締め切りが迫っていたので、慌てて手続きを進めました(^^ゞ。私はサラリーマンですので滅多に確定申告が必要になることはないのですが、昨年は医療費が多くかかったので医療費控除の申請を行うために久しぶりに確定申告を行いました!
WEBで登録して、必要書類をプリンターで印刷
気合いを入れて図書館で確定申告の手引き的な本を入手してましたが、サラリーマンの医療費控除くらいでしたら、国税庁のHP(【e–Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス))で指示通りに入力を進めていくだけで、事前勉強は殆ど必要なかったです。ところどころ選択に迷ったときはググって調べましたけどね(^^ゞ指示通りに入力を進めていけば、必要書類の作成は終わっていて、あとはプリンターで出力するだけでした。
なお、私は税務署への提出方法は「印刷して提出」を選んで進めましたので、ここでの記載はその体験に基づくものです。
まめに一時保存ボタンを押してデータを保存しておいた方が良い
入力内容は沢山ありますので、節目節目で画面の下の方にある一時保存ボタンを押して、その状態のデータを保存しておかないと、途中でエラーになったり、間違えて画面を閉じてしまったときに、それまで入力していた内容が全部消えて最初からの入力になってしまいます。私も2回ほど同じ内容を打ちなおす羽目になりました。。
データをまめに保存しておけば、失敗して画面からデータが消えても、保存データを読み込んでそこから再開できるようになってました。
必要な添付書類は意外と少ない
実は、最初に「印刷して提出」を選んだのは、自動作成される提出書類以外の添付書類を電子化するのが面倒かなぁと思ったからです。しかし、私の場合、結局必要だったのは本人確認用のマイナンバーカードの写しと、ふるさと納税の寄付金の受領証くらいでした。医療費の領収書が山ほどありましたので、これを電子化するのはちょっとなぁと思ってましたが、これは提出不要でした。(ただし、領収書等は自宅で5年間保存が必要だそうです。また、画面から明細の入力は必要です)これくらいであれば次回は郵送にしなくてもいいかなぁと思いました。
ということで、サラリーマンの数少ない節税手段の一つである医療費控除。これを行うには確定申告というハードルがあり、確定申告するとなると、ふるさと納税等、一緒に申告しなくてはならないものも出てくるので、収支計算がややこしくて悩ましいところですが、手続き自体は以外と簡単でしたので、返ってくる税金の方が多くなるのであれば、利用しない手はないと思います。
私もこれから作成した書類を郵送しに行って参ります。それではまた!