禁酒・断酒のメリットと体験談(私がお酒をやめた方法)
※2023年9月23日追記 禁酒・断酒継続中です♪記事の内容を一部更新しました。
禁酒生活3か月目の新人です♪
いつまで続くか(続けられるか)分かりませんが、とりあえず丸2か月以上は一切アルコールを摂取してないです。
※2023年9月23日時点で丸半年が経過しました!
我慢してやめる、というよりは「お酒をやめることを楽しむ」という発想がモットーです。
お酒を嫌いになった訳ではなく、またいつか飲むことがあるかもしれないです。
それはそれで楽しみですし、飲んだらまたお酒をやめる楽しみも増える(^o^)/、と勝手に思ってます♪
逆説的ですが、お酒を飲む人(飲んでいる人)でないと禁酒はできないですからね。
今回の禁酒のきっかけは、毎日飲みすぎて体がしんどくなってきたから
大人になってからこれまで(ウン十年以上!)ずっとお酒を嗜んできました。私は比較的お酒が強い方だと思います。
このブログでも食事と一緒にお酒の写真をアップしていたことが多かったですが、特に昨年から今年の2月ごろまでは本当にお酒をよく飲みました。
350ml缶のチューハイ(ストロング系は苦手でしたが、それでもアルコール度数5%~7%くらいのチューハイ)を毎日3本~5本くらい飲んでいた感じです。
休日は昼間っから飲むことも多かったです。
会社帰りに食事するときも必ずお酒を一緒に注文してました。
一人で飲んで勝手に2日酔いになることもしばしば。
血液検査では肝臓の数値は悪くないのですが、以前から他のところで異常値が出ていたのも禁酒を決意した一因の一つです。
酒量が多いまま歳をとって体力が落ちてきて、より体のしんどさを実感したのかも知れないです。
「なんでしんどい思いしてまで毎日飲んでるんやろ」と我に返ったような感じです。
今のところ特に禁断症状(離脱症状)は出ていません。でも少し太ったかも。。
あれだけ飲んでいたのだからお酒をやめた時の禁断症状が怖かったですが、今のところなんともないです。
正直それはちょっと嬉しい誤算でした。なんか修行のように耐えてお酒を我慢しているようなイメージではないです。
幻覚なんかも出現してないです(^^
むしろ体が楽になって楽しい。
お酒のおかげで夜寝やすいのかな?とも思ってましたが、お酒をやめてもしっかり眠くなって熟睡してます(^^
ただ、お酒をやめたら痩せられるかな?と思っていた期待は裏切られました。むしろ少し太った感じがします。
お酒を飲まなくなった分、ご飯とかカロリーの高いものを余分に摂取するようになったからかも知れません。
それはこれからの課題かなぁと思っています。
禁酒して良かったこと(禁酒のメリット)
まだ2か月ちょっとですが、禁酒して良かったことを列挙します。(個人的な感想です)
- 時間の節約になる
- お酒を飲むと、飲んでいる時間はもちろん、その後眠くなって睡眠時間も長くなっていたと思います。
また、お酒をやめたお陰で体と頭が元気になって効率的に使える時間が増えたと思います。
- お酒を飲むと、飲んでいる時間はもちろん、その後眠くなって睡眠時間も長くなっていたと思います。
- お金の節約になる
- 単純に酒代が浮きます。チリつもですが、月あたりで換算すると結構な金額が浮く計算になります。
- (2023年9月24追加)間接的に節税になっている♪
10月からの酒税の改定で気づきました。お酒には結構な割合で酒税がかかってますよね。
断酒するということは間接的に酒税の節税にもなっている、ということです(^^♪
- 体が楽になる(恐らく健康になっている)
- 朝起きた時の顔のむくみが減って、寝起きも良くなったような気がします。
- 車でしか行けないところに、日帰りでも気軽に行けるようになる
- 家族と車で食事にいったとき、自分だけお酒を飲んで運転代わってもらう罪悪感がなくなります(^^
- 精神的に安定する
- お酒をのむと一時的に気分があがり、その後反動で気持ちが不安定になっていたように思います。
まるでジェットコースターのような。お酒から覚めると元にもどるんですが、気分をあげるためにまた夜お酒を飲んでしまう。。
お酒をやめると、気分はあがりませんが、沈むこともなく、安定してどっしりした感じになった気がします。
- お酒をのむと一時的に気分があがり、その後反動で気持ちが不安定になっていたように思います。
他にもいろいろメリットありそうですが、すぐに思いつくだけでもこれだけあります。
特に1~3のインパクトは大きいです。
酒量の多かった人ほど、禁酒を長く続けられれば、本当に人生変わるほどのメリットがあるかも知れません。
私はこの考え方(方法)で禁酒・断酒を継続しています。節約されたお金と時間をイメージして楽しみながら禁酒を実践!
- 宴会は食事会として楽しむようにしています。
- 仕事柄、元々人付き合いでお酒を飲む機会は少ない(特にコロナ禍以降、社内の飲み会も激減しました)ですが、それでもたまに宴会はあります。そんな時はノンアル飲料とソフトドリンクで食事と会話を楽しんでます(^^♪
- 今まで十分飲んできたので、お酒の楽しさも失敗も良い(苦い)思い出になっている。(思い出だけで生きていける(^^)
- 飲酒後の体の疲れやしんどさ(飲酒すると「禁酒のメリット」と逆のことが起こること)も熟知しているので、お酒を飲むモチベーションが低くなっている
- アルコールの代わりにノンアルコール飲料も飲んでいません。食事と一緒にのどごしや刺激がほしいときは、炭酸水(もちろん甘くない純粋な?炭酸水)を飲んでます。
- 1番で書いたように宴会の時だけはノンアル飲料のんでますけどね~(^^ゞ
- 酒量を減らすのではなく、1滴も飲んでません。そういう意味では今のところ禁酒と言うより断酒に近いかもしれないです。
- お酒を少しでも飲むと気が緩み、お酒がお酒の呼び水になってしまうのではないかと感じています。つまり「少しだけ」の飲酒は実はその後の膨大な量の飲酒とセットで飲んでいるのと同じこと、と考えるようにしています。
- 禁酒で節約されたお金と時間の量を具体的にイメージし、それらを使って今までやりたかった事、買いたかったモノ、あるいは貯金や投資などを実行する計画をたてて(または少しずつ本当に実行して)楽しんでます。
これから禁酒・断酒を始めようかと考えておられる方の参考になれば幸いです。
2023年6月18日 禁酒で節約される金額のイメージについての記事をアップしました。
↓↓こちらの記事もご参考までにどうぞ↓↓