三田市クリーンセンターに行ってきました

三田市に引っ越してきて10年以上。処分に困っていた(サボってただけですが。。(^^ゞ)粗大ごみ達を、満を持してクリーンセンターに持ち込みました!!

※当記事は2021年5月9日の記事です。記事の情報(持ち込み方法や料金など)は古くなっている可能性もありますので、最新情報は別途ご確認ください

車でもっていけるならクリーンセンターが便利で安い!

私が前に住んでいた自治体では、粗大ごみを出すためには事前に予約して、料金を払って買ったシールを貼ってゴミステーションにおいておくというシステムでした。なので、私が知らなかっただけかもしれませんが、直接持っていくという発想がありませんでした。
実際三田市でも収集にきていただくと、料金の支払いはその場で行うようですが、事前予約はもちろん、立会いも必要ですし料金もそれなりにかかってしまいます。また、例えばボロボロになった子供の虫取り網とか、ハンガーラックの骨組み部分とか収集袋に入りきらず、分別に迷うようなゴミも結構あったりして、処分するのが億劫でした。ちなみに市の手数料一覧表によると、ハンガーラックとして収集に来てもらうと、それだけで900円かかるようです。ところが、クリーンセンターに持ち込むと、これって一体何に分類されるの?、といったようなことを考える必要はなく、

明瞭会計で、10kgまでごとに90円です。

事前予約は必要ですが、土曜日にも持ち込める

クリーンセンターに持ち込むには、希望日の前日までの受付時間内に予約を行うことが必要ですが、土曜日も8:45~16:30の時間帯に持ち込みできます。土曜日は祝日でも大丈夫なようですので、サラリーマンにとってはとてもありがたいです。

料金はセンターに入る時と帰る時の重さの差から算出

クリーンセンターはJR新三田駅から有馬富士公園の方に向かって進み、有馬富士公園をこえてさらに5~10分くらい車を走らせたところにあります。

センターの処理施設の建物

センターに到着し、料金所のようなところで予約時の名前を告げると、車に乗ったまま総重量が量られます(^^♪
ちなみに私が伺った土曜日の午後には前に2台ほど車が並んでましたが、3分も待たなかったと思います。

上は料金所のようなところ。横から見た写真です。

中に入ってゴミを出した後、もう一回ここに戻ってきて重量を再計算し、入ってきた時より軽くなった分だけ料金をお支払いするシステムです。とても合理的なシステムになっていて感心しました!

粗大ごみに分別されないごみでも持ち込みできます
(※)ただし市で収集できないごみは除く

料金所みたいなところで指定された場所に、車に乗ったまま向かいます。

上は施設の案内図。料金所みたいなのは”計量棟”というみたいですね。粗大ごみは右の方(入って奥の方)で出します。

計量棟を通ってすぐの写真

写真左の「1」の建物は燃えるごみや資源ごみ、びん、ペットボトルを出すところ。ちょっと見えにくいですが右の奥の「2」の方向に進んで左に曲がると、粗大ごみや不燃ごみを出すところがあります。

つまり、1番から入って燃えるゴミや資源ごみを出して回って、2番に進んで不燃ごみや粗大ごみをだすこともできる、ということですね。まぁ燃えるゴミや資源ごみ、不燃ごみも普通に指定の収集袋で出せるのをわざわざここまで持ってくる人はあまりいないでしょうが、重さと料金見合いで、粗大ごみと一緒についでに持ってきて出すのは全然ありだと思います。

所定の場所に着いたら係りの方の指示に従ってごみを置いていきます。10年以上に渡って処分について悩まされていた訳の分からない物たちが係りの方のフォローであっという間にきれいさっぱり片付きました!ありがとうございます!

まとめ & 参考URL

最後に計量棟で料金を精算すると領収書をいただけますが、私が出したごみの重量はぴったり20kg(180円)でした!あまりにもぴったり過ぎるので、もしかしたら端数調整された計算結果なのかも知れません。

こんな簡単に安く出せるなんてもっと早く知ってたらな~、という思いで今回ブログにアップさせていただきました。ただし、あたりまえですが市外からの持ち込みはNGです。また、持ち込み方法についての注意点や、特定の家電製品、充電式電池、危険物などは持ち込めない、といった注意点がいろいろありますので、詳細は以下のHPやクリーンセンターで事前によくお確かめのご利用ください。

コロナで在宅で過ごす時間が長くなってきた昨今、不要なゴミは早めに断捨離してスッキリした毎日を過ごしたいですね!それではまた!

<参考>
三田市HP
クリーンセンターへ自分でごみを持ち込む〈家庭系〉
家庭ごみと資源の分別と出し方ハンドブック